“新型電車”と“旧型電車”
まず最初に訂正を一つ。
前回の「クモハユニ64000が完成しました」で、実はうっかり間違えて違う写真を載せてしまいました。最後に2枚載せたうちの左側の写真が、飯田線ではなくて横須賀線と身延線の共演になってました。正しくは上の写真です。失礼いたしました。
で、今日の話題ですが。
昭和48~9年頃、友人の影響で私は車両形式を覚えました。当時の京阪は特急車が1900型から3000型に置き換えられたばかりで、一般車ではまだ500型がかろうじて残っていましたし、冷房車も2400型と5000型だけで、2200型の冷房化がぼつぼつ始まろうとしていました。
今ふり返ると全くいい加減としか思えないのですが、当時の我々は2000型以降の車輌を「新型」、またそれ以前の車輌、たとえば1300、1700、1800型などを「旧型」と呼んでいました。確かに2000型を境に車輌のデザインがガラッと変わりましたから、このような呼び方も無理ないことかも知れません。しかしわれわれが「旧型」と呼んでいた1800型や元1810型の1900型は性能的には「新型」なんですよね。
それはさておき、最近ふと思ったのですが、例えば1300型が製造されたのは昭和23~25年。ということは、私が形式を覚えた当時、1300型は車齢25~6年だったわけで、今の2200型や2400型よりはるかに若かったんですね。さらに昭和28~29年製造の1800型に至っては車齢20年と、今の6000型とほとんど変わらないわけです。こうして考えてみると、あの頃「旧型」と呼んでいた車輌は、実はそんなに古くなかったんですね。これはちょっとした驚きでした。
なんだかとりとめのない話になってしまいましたが、最後にもう一つ、いい加減な話を……。
「新型」「旧型」と区別していた我々でしたが、600型と700型に関してはなぜか全くそうした区分けをしていませんでした。性能的には「旧型」に属すると後に知りましたけど。また大津線の車輌に関しては一切そういう話は出ませんでしたね。
というわけで今日の写真は今の6000型と同年代だった頃の1800型です。
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毎度ご乗車ありがとうございます。
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