京阪1881と1882が完成、7輌運転始めました
1月ももう終わりですが、去年から製作中の京阪1800型7輌のうち、最後に残った1881と1882がどうにか完成いたしました。今回製作した2輌はもともと1810型の中間車として登場したのですが、台車が空気バネでなかったために格下げされたもので、他の1800型と違って車体長が18mあります。
車体は例によってプラ板からのスクラッチですが、実車の図面やイラストがなかったためなんと1810型のイラストを3ドアに切り継いで使用しました。また妻板は資料がなかったため、Bトレ1900型のものを流用してみました。床板はGMの旧型国電キットから、また台車も当然市販品がないので手持ちのものを適当にはかせてあります。いつものことながら手抜き&安楽パワー全開の作品ですが、一応誰が見ても「京阪電車」になっているのではないかと一人思っています。
実車ではなかったと思いますが、臨時特急に仕立ててみました。まだ早いですが、祇園祭や大文字の夜に活躍してくれることでしょう。
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