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京阪の塗色

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 前々から思っていたことですが、模型の塗色はなかなか実車通りにはいかないものですね。鉄道用の塗料もいろいろありますが、物によっては「?」って思いたくなる時もあります。もう皆さんご存知のように、私は昔の京阪の車輌を製作していますが、塗装に関してはいくつか試してきました。

 まず左の写真ですが、もう20年近く前に製作した1200型です。当時は塗装についてあまり深く考えていなかったので、上半を国鉄黄緑6号、下半を国鉄緑2号(共にGM鉄道カラー)を用いました。でも後に実車を見てみると、京阪の緑と113系の緑は少し違うんですよね。

 そこで1900型を製作した時にマッハ模型の京阪色を使ってみました(真ん中の写真)。下半はまさに「京阪」なのですが、上半の色がどうも実車より白っぽい感じがするんですよね。もちろん見た時の状況によって感じ方は変わってくると思いますが、この上半色はどうしても好きになれませんでした。

 そしてたどり着いたのが右の写真です。上半をGMの国鉄黄緑6号、下半をマッハの京阪濃緑という組み合わせです。まあこれも完璧とは言えませんが、私的には一番いいかなって思っています。もっとも、鳥羽街道あたりで103系を見ると「?」って思ってしまうこともありますが……。

 ただ難点なのはマッハの塗料がプラには不向きなんですよね。GMからも京阪色は出ていますが、なぜかスプレーだけなんですね。旧型客車のように単色ならスプレーのほうが手っ取り早くて楽なのですが、ツートンカラーになるとどうも塗り分けがうまくいかないんですね。そんなわけで私はいつも筆塗りで塗装しています。

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コメント

お邪魔いたします。

京阪の通勤車塗色、、、、確かに難しいですね。
(特急車塗装もそれと同じぐらい、いやそれ以上に微妙ですが、それは横へ置くとして、以下、通勤車塗色の話をさせてください。)

ただ、実車も場所や光線の具合 そして気分(?)によってさまざまに見えますので、それ自体(多少実物と違うかな、と感じること)は、私はあまり気にしていません。
むしろ気になるのは「模型として何編成か並べた時に差異が出てしまうこと」でしょうか。
その意味では(金属キットに使っている)マッハカラーと(プラキットに使っている)GMカラーの差は、悩ましいところです。

また、百歩譲ってその差異はヨシとするにしても、おっしゃるとおり厄介なのは「GMカラー、京阪色だけはスプレーしか無い」という点です(この際、GMカラーが少々青過ぎる感じがすることは横へ置きましょう)。これホンマ、どうしてなのですかね。
私はこの問題、エアブラシの塗料カップに直接スプレーを吹き込んで塗料を溜めてから、エアブラシで塗装、、、、、という手順にしています。どうもスプレー塗装は苦手でして「ドボっと吹いてボテボテ仕上がり、、、」という失敗をしがちなもので。(チビチビ塗れるエアブラシですと、この手の失敗はまずやりませんから。)

いずれにせよ今年に入っても快調な’製造’ペースを維持しておられるようで、敬服です。

投稿: 吊掛急行A773 | 2008年2月21日 (木) 02時57分

吊掛急行A773さんこんばんは。
 スプレーしかないGMの京阪色、全く不可解としか言えないですね。私もスプレー塗装で「ドボっと吹いて」しまうことがちょくちょくありますが、しまった!!と思ったらすぐに筆でさっと表面をこすって付き過ぎた塗料を落とすようにしています。手早くやるとムラもなくきれいに仕上がります。
 それからおっしゃる通り「何編成か並べた時」に塗装が差異なくそろっているのが一番大事だと思います。そうなると私の場合は「GM黄緑6号+マッハ京阪濃緑(またはGM京阪ダークグリーン)」が最多勢力になってますので、当分はこれでいこうと思っています。
 今年は新線(レイアウト)建設がメインになりますが、京阪のほうも現在1991を製作中です。また去年できなかった600型の先頭車にもチャレンジしたいですね。ともあれ、今後ともよろしくお願いします。

投稿: 京洛電軌 | 2008年2月21日 (木) 19時41分

こんばんは、お久しぶりです。京都市バスの車両代替と転配が一段落しまして、こちらにやってまいりました。

京阪電車の塗色、大変そうですね。実車のほうでは3000系の未更新編成の末期が色合いが違っていたように思います。3517Fなんかは、かなり渋めのトーンでしたし。
それはともかく京阪電車の場合は塗装の退色のほうはあまり見られないほうですね。JR103系などは検査前なんかはかなり褪せてますが。
自分自身は模型のアイテムは国鉄型車両になってますので、とくにオレンジ旧国なんかを作る時は、この「褪せ」を意識的に出したりしています。GM塗料11号のビンをしばらく放置しておくと、カクテルのように階層が出てきますが、上の層の黄色い部分を取り除き、下の階層にシンナーを若干加えるといい感じに「褪せた」色合いになります。片町線や阪和線ではそんなマダラ編成がサビにまみれて活躍していました。ただ、模型ではサビなどのウエザニングはしてませんねぇ。模型は模型でいいかと。


投稿: クハ55071 | 2008年2月22日 (金) 00時38分

クハ55071さんお久しぶりです。
 模型のウェザリングは私もやっていません。雑誌ですごく実感的に表現された作品をよく見かけますが、下手に手を出すと車輌そのものが台無しになってしまいそうな気がしますので……。
 オレンジ旧国の色褪せの表現は面白そうですね。そういえば余談ですが、この前手持ちのジャンクパーツを整理していたら、去年の秋(だったと思う)頃に作りかけのまま放置していたクモハ31の切り継ぎ側板が出てきました(また脱線するかも……)

投稿: 京洛電軌 | 2008年2月22日 (金) 21時54分

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