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市電の独占区間(京都市電の思い出話)

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 さて、今月は京都の町から市電がなくなってちょうど30年になります。そこで京都市電に関する話を少ししてみたいと思います。

 専用軌道は別として、道路上を走る区間はどこも並行して市バスが走っていました。もちろん、市電と市バスが全く同一の経路を走るということはありませんでしたが、系統によってはかなりの区間を競合するものもありました。

 ところが、併用軌道上でも市バスと競合していない区間、いわば市電の独占区間とでもいうべき区間がなんと昭和52年まで存在していたんですね。

 実は私も最近知ったのですが、七条線の七条烏丸~七条大橋間は昭和52年9月の七条・河原町線廃止まで市バスは通っていませんでした。距離にしてわずか780mほどの区間でしたが完全な「市電の独占区間」だったのです。またさらに東側の七条大橋~東山七条間も並行して走る市バスは西行の16系統だけだったので、ここも実質的には市電の独占区間でした。

 ということで今日の写真はこの「市電の独占区間」を走る1800型です。1枚目は七条烏丸で、2枚目は七条大橋で昭和51年頃撮影しました。

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