« 京洛電気軌道流車輌製作法① | トップページ | 京阪宇治線~2600型のある風景~ »

京洛電気軌道流車輌製作法②

024 008 009 018_2

毎度ご乗車ありがとうございます。

 前回に引き続き私流の車輌製作方法ですが、今日は窓抜きについてお話したいと思います。

 と言いましても、特別変わったことをしているわけではありません。2枚目の写真にある市販のカッターでプラ板に貼り付けた図面やイラストの線に沿って抜いていくだけです。また窓にRがある場合は、写真にもある小型の丸ノミで表現しています。窓を抜く時はアルミ製の物差しをガイドにすることもありますが、9mmゲージぐらいの小ささになると、物差しを使わなくても特に問題はないように思われます。

 最初の写真が窓抜き途中の京阪1900型(旧)の側板です。車体用のプラ板は0.3mm厚を使用しています。0.5mm厚になるとカッターでの窓抜きが意外にやりにくく、0.3mm厚がちょうどいいようです。それからカッターの刃は切れ味が少しでも悪くなったと思ったらためらわずに交換することをおすすめします。

 さて、窓抜きが終わったら側板を切り出し、貼り付けてあったイラストのコピーを丁寧にはがしていきます。そしてシル・ヘッダーが必要な場合は車体につけていくわけですが、切り出した後のプラ板を有効に利用するようにしています。こうして完成した側板と妻板を接着して車体にしていきますが、接着剤は普通のプラモデル用のを使っています。この時、3枚目の写真のように1mm厚程度のプラ板を補強のために車体上部に接着しておきます。

 次に屋根ですが、私は通常3mm厚のバルサ板からヤスリで削り出して製作しています。1枚のバルサ板からかなりの輌数の屋根が作れるので、こちらも実に経済的です。4枚目の写真は製作途中の近鉄モ2200型ですが、この時はGMの旧型国電キットの屋根板がちょうどの大きさだったのでそのまま流用しました。

 このあと屋上機器や下まわりを製作して塗装になりますが、こちらはまた次回お話したいと思います。

|

« 京洛電気軌道流車輌製作法① | トップページ | 京阪宇治線~2600型のある風景~ »

鉄道」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、

かなり参考にさせていただきました!
やはりマイナーな形式とかはなかなかキットや完成品として発売されないので、この工法があればだいぶ域が広がるかなと思います。

投稿: MKC | 2008年11月11日 (火) 23時02分

MKC様;
 返事が遅くなってすみません。特に京阪の車輌は他の関西私鉄に比べて模型の世界ではマイナーな感じがしますね。私だけの感覚かも知れませんが、作っている人も少ないのではないでしょうか(阪急や近鉄の模型を作っている人はよく見かけますが)
 この次は屋根上と床下の製作になりますが、ここから先ははっきり言って超手抜き(?)になります(笑)またよろしくお願いします。

投稿: 京洛電軌 | 2008年11月15日 (土) 19時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京洛電気軌道流車輌製作法②:

« 京洛電気軌道流車輌製作法① | トップページ | 京阪宇治線~2600型のある風景~ »