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2009年1月

昔の鉄道雑誌を探して

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 突然ですが「古本市」って行かれたことありますか?

 京都では毎年春、夏、秋にそれぞれみやこめっせ、下鴨神社、百万遍知恩寺で開催されているんですが、私は期間中に休みが入れば必ず足を運ぶようにしています。

 で、その目的はと言いますと、昔の鉄道雑誌なんですね。どの古本市でも、大抵2~3軒は鉄道雑誌をたくさん置いてある店があって、そこで掘り出し物を見つけるのが結構面白いんですよ。もちろん徒労に終わることもありますが、時にはかなり昔の本が安い値段で入手できることもあるんですよね。

 ちなみにこれまで入手した雑誌の中で最も古いのは鉄道ピクトリアルの昭和31年7月号でした。確か百万遍の知恩寺だったと思うのですが、価格が500円と意外に安かったので買ってみました。内容はと言いますと、まず個人的に目を引いたのが京都市電のグラフでしたね。200型や300型といった単車が残っていて、700型はまだ登場していませんでした。それと「車輛の動き」。国電の新車にモハ72655、新製電気機関車にEF58 91やEH10 28など、我々が「旧型」と呼んでいる車輛が「新車」だったところに時代を感じましたね。

 ところで先日、古本市ではありませんが三条京阪のBOOK OFFで昭和40年発行のTMS誌がなんと1冊105円で売っているのを見つけて何冊か購入しました。(余談ですがポ○ンデッタの鉄道古書コーナーだと安く見積もってもたぶんこの十数倍はすると思います) その中でも6月号にはなんと京阪1000型と2000型のモデルが紹介されてたんですね。いずれもHOゲージでしたが、1000型の製作記事は読んでいて自分も再チャレンジしてみたくなりましたね。016 017 018

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新線建設⑬ 道路建設再開しました

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 去年の秋以来、ほとんど凍結状態になっていた新線の建設をこのほど再開しました。まずは併用軌道部分の道路を製作しているところですが、これが意外に手間のかかる作業だとは思いもしませんでした。最初はプラ板を貼り付けて、後で着色すればいいなんて軽く考えていたのですが、実際にやってみると結構大変でした。特に曲線部分のプラ板の切り出しには難儀しました。かつての瑞穂電気軌道のように、プラスターや紙粘土による製作も考えましたが、果たして9mmゲージのサイズでうまく作れるのか、正直自信がなくて踏み切れませんでした。まだ当分道路の製作が続きそうですが、今年は凍結だけはないようにしたいと思っています。

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1枚の写真から

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毎度ご乗車ありがとうございます。

「1枚の写真から写真から夢の花咲くこともある」

 ひょっとしたら私の記憶違いかも知れませんが、昔のTMS誌にこんなタイトルの記事があったそうです。これがどんな内容だったのか知る由もありませんが、おそらくたった1枚の写真がきっかけで、すばらしい模型ができることもある……といったものだったのではないでしょうか。

 実は去年の暮れに京阪1900型を完成させた後、1700型の製作に着手していました。最初は昭和40年代の、普通運用に就いていた4輌編成にするつもりでした。ところが今年に入って、すごい写真が出てきたんですね。もう何年も前に守口の京阪百貨店で購入したと思うのですが、昔の京阪特急のカラー写真で、4輌編成のうち前2輌が1800型、そして後ろ2輌がなんと3ドア化されてしかも特急色の1700型だったんですね。さらにこの特急、「まいこ」のヘッドマークもつけていました。

 この写真を見たとたん急に作りたくなって、2輌作りかけていた1700型は予定を変更して「まいこ」号として製作することにしました。前2輌の2ドア車は昔作ったレイルロード製の1700型を充当、鳩マークと共に「まいこ」のヘッドマークもつけてみました。同じ1700型の2ドア車と3ドア車の混結なんておかしいといえばおかしいのですが、ここは目をつぶりました。

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突然ですが、オハネ12を作りました

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 去年の暮れに大阪の日本橋へ行った時、300円という安さに惹かれてGMのオハネ12のボディキット(中古品)を衝動的に買ってしまいました(笑) おそらく30年ぐらい前に発売された初期の製品で、車体はブルーに塗装済み、床下機器はウエイトを兼ねたダイカスト製です。

 塗装済みとはいえ、製作にあたって車体は新たに塗装し直した上、窓枠の部分に銀を入れてみました。もちろん床下のダイカストもつや消しの黒で塗装、あとは別段いじったところもなく素組みしました。余談ですがこの客車の台車(TR50)も中古で200円でした。

 ところで、このオハネ12の運用計画ですが……。

 現在リニューアル計画中の10系寝台車やオシ17などと合わせて大阪~青森間を走っていた頃の急行「きたぐに」を再現したいと思っています。牽引機はEF58かEF70あたりになるでしょうか、それはさておき、最後にひとつ皆さんにお尋ねしたいことがあります。

 私が再現しようと考えている「きたぐに」の昭和40年代前半の編成はどのようなものだったのでしょうか(笑) いろいろ調べてみたのですが未だ詳しいことがわかりませんでした。

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京都市電1900型ひとまず完成!

004 毎度ご乗車ありがとうございます。

 長らく放置状態だった京都市電の1900型を、このほど何とか1輌完成させました。車体は岩橋商会のキットを組んだものですが、意外にてこずったのは「入口」「出口」「ワンマンカー」といったデカールの貼り付けでした。私の工作力が足りないといえばそれまでですが、何度やってもうまく貼れない。そこでついにはデカールをカラーコピーしたものを車体に貼ってしまいました(笑)

 それから下まわりも大変でした。最初はKATOのBトレ用動力ユニットを使うつもりでしたが、ボギーセンターが短すぎて断念。MODEMOの土佐電鉄600型の下まわりを流用しました。実を言うとこちらは逆にボギーセンターがやや長すぎるのですが、急カーブもどうにか走ってくれるので目をつぶりました。006_2 005

 試運転はレイアウト上で行いました。やっぱり路面電車は殺風景(?)な運転場より街中のほうが似合いますね。これを機に新線建設にも力を入れていきたいと思っています。

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広電探訪記③~電車のある風景あれこれ~

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 もうすでに皆さんご承知の通り、私は撮影ポイントを次々と変えていくのが好きです。そこで広島での2日間も、一日乗車券をフルに使って乗りまわし、いろんな場所で撮影してきました。

 広電の写真というと、八丁堀や紙屋町あたりで3~4台の電車が編隊を組んで走っている情景を思い浮かべる方が多いと思います。そのため、根がへそ曲がり(?)な私は今回、この手の写真はあえて撮りませんでした(笑) そのかわり市内線全域にわたってこまめに途中下車しながら、私自身の独断と偏見による「電車のある風景」を撮影してきました。今日ご紹介しました写真は順に海岸通、荒手車庫、十日市町~土橋、元宇品口、的場町、紙屋町、761車内、広島駅で撮影したものです。単に私の思い込みかも知れませんが、じっくり歩いてみると撮影スポットって結構あるものですね。

 ちなみに私が広電で一番好きなスポットは土橋から小網町を経て観音町までの区間ですね。他の電車通りと違って道幅が狭く、走っている電車が間近で見られるのがいいですね。おまけに人も車も少なく、静かなたたずまいの中を電車の走る音だけが響く雰囲気が最高ですね。

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広電探訪記②~1900型頑張ってます~

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 今回の広島行きの最大の目的はもちろん元京都市電1900型だったわけですが、幸いにも市内線全域で頻繁に目にすることができました。もっとも、在来車で今なお一定の勢力を持っているのはこの1900型ぐらいなのですが、①系統と②系統を除く全ての系統に終日にわたって運用されていました。それと個人的に嬉しかったのは、以前訪れた時は一部の車輌が広告電車になっていたのですが、今回は全てオリジナル塗装に戻っていました。やっぱり1900型はこの塗色が一番ですね。

 撮影は朝から夜まで、一日乗車券を駆使して市内線のあちこちで続けましたが、今あらためて見てみると、撮った写真のほとんどが1900型なんですね(笑)。別に意識したわけではないのですが、やっぱりそれだけ頻繁に運用されてたんでしょうね。今日載せました写真は順に宇品2丁目、紙屋町、横川駅、江波、西広島、広島港、観音町~天満町、広島駅で撮影したものです。いずれもいい写真とは言えませんが、京都市電全廃から30年が過ぎた今でもバリバリ頑張っている姿を感じていただけたら幸いです。

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広電探訪記①~在来車の現在~

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 元日のブログでお話したように、昨日まで広電の撮影に行ってきました。個人的に広島に行ったのは10数年ぶりぐらいでしたが、まずびっくりしたのはオリジナルの新型車輌がすっかり主流になっていたことですね。以前は各地の廃止になった市電の車輌が走っていて「電車博物館」なんて言われていましたが、この言葉もすっかり過去のものになったようです。

 在来車もオリジナルの500型は形式消滅、元神戸市電の車輌も全滅状態(1形式1輌ずつ残っているそうですが、一般営業に出ることはないようです)で、今やある程度の勢力を持っているのは元京都市電の1900型と元大阪市電の900型と750型ぐらいになってしまいました。1940年代に製造された750型が残っているのは意外といえば意外ですが、大型車だったのが幸いしたのでしょう。

 宮島線直通車も今ではイモムシみたいな(失礼!)連接車ばかりで、かつての主役だった2000型永久連結車も健在とはいえ全編成が車庫で休んでいて、予備車的な存在になっているようでした。さらに連接車は市内線にも進出していて、①系統(広島駅~紙屋町~広島港)などは日中全て連接車で運転されていました。

 さて、今日の写真ですが、1枚目は元京都市電の1900型(広島駅前)。今回の撮影行の一番の目的でしたが、在来車の中で最多だけあって比較的よく見かけました。隣が元大阪市電の750型(広島港)。単車では広電一の大型車ですが、やはり古いせいかあまり頻繁に稼働していないようでした。続いて350型(元宇品口)。宮島線直通用の元祖ともいうべきオリジナルの車輌です。嬉しいことに私が訪れた時は在来車の中では1900型に次いでよく見かけました。4枚目が元大阪市電の900型(横川駅前)。主に江波線や白島線で運用されていました。5枚目の3000型(八丁堀)は元西鉄の車輌で、昔は宮島線直通用でしたが現在は市内線専用になっているそうです。最後の写真は2000型永久連結車(商工センター入口)です。カッコ内は撮影場所です。次回は元京都市電の1900型を特集したいと思います。

 

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2009年“安楽工作派”宣言

019 021 029 020 毎度ご乗車ありがとうございます。

皆様、新年明けましておめでとうございます。旧年中は拙いブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今年もいろいろ作りたい車輌はあるのですが、去年の秋頃から凍結状態になっている新線の建設を第一に進めていきたいですね。現在、道路を製作しているところですが、できれば区画整理をして、民家を並べられるところまでこぎ着けたいと思っています。それとこれも去年中途半端で終わってしまったGMの客車キットのリニューアルを、今年こそは完結させようと思っています。

 車輌面では、夏を目処に京阪5000型を完成させたいですね。去年は1900型(特急車)を作ったので、今年は急行用の編成を製作するつもりです。また以前製作途上で断念した600型や700型も再チャレンジしたいと考えています。

 京阪以外では、実は去年、旧型国電を全く製作しなかったので、今年は何か作りたいと思っています。具体的には御殿場線の73型や、片町線のクモハ32なんかを考えています。また年末に完成させた近鉄2200型の続きも作りたいし、新線にあわせて路面電車の増備も考えています。

 ともあれ、今年も作りたい車輌はくさる程あるわけでして、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと寄り道しながら気ままに製作を楽しんでいこうと思っています。最近、思うようになったのですが、私の場合、模型をやっていて一番楽しいのは「作っている」瞬間なんですよね。ですからたとえ欲しい車輌の完成品があったとしても、私は自作の道を選ぶと思います。もっとも、皆さんご承知の通り大した技術はありませんが、それでも「工作派」モデラーでありたいと思っています。

 最後に、この正月休みの予定ですが……。

 今夜の夜行バスで広島へ行ってきます。目的はもちろん、広島電鉄です。元京都市電の1900型や、宮島線直通車の2000型が今どうなっているか見てきたいと思っています。向こうで一泊して、3日の夜に帰ってきます。どんな旅になるか、またこのブログでレポートしたいと思います。

 では、行ってきます!

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