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1700型2ドア一般色について

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 毎度ご乗車ありがとうございます。

 先日製作しました京阪1700型の2ドア一般色ヴァージョンですが、実車について調べてみました。

 1700型は昭和26年、京阪初の特急専用車として登場しましたが、その後1800型の増備に伴って昭和32年10月から11月にかけて1707+1757、1708+1758、1709+1759の3編成が2ドアのままロングシート化され、塗色も一般色になりました。翌昭和33年2月には1706+1756もロングシート化されましたが、塗色は特急色のままでした。さらに昭和34年3月から4月にかけて1703+1753、1704+1754、1706+1755も特急色のままロングシート化されました。これら特急色でロングシートの車輌は通勤時間帯に1800型に増結という形で運用されていたようです。なお33年以降にロングシート化された編成は後に全て一般色に変更されたようです。

 昭和38年になると、最後まで特急用として残っていた1701+1751が4月に特急色のままロングシート化、12月には1702+1752は一般色でロングシート化されました。ところがこの時期になって、特急の編成輌数増大と臨時特急にも運用できるようにロングシートながら再度特急色に塗り替えられました。ちなみにこの時、1900型とも併結できるように改造されました。

 そして昭和40年11月、試験的に1705+1757が3ドア化されましたが、塗色は特急色のままでした。翌41年からは1703+1753を皮切りに本格的に3ドア化が始まり、42年1月には全編成が3ドア化されました。当初はいずれも特急色での出場でしたが、41年末以降に施工された編成は一般色での出場となり、特急色の編成も後には全て一般色に塗り替えられました。この変更時期についてはどうも昭和42年夏には完了していたと思われ、そうなると3ドア特急色だった時期はかなり短かったようですね。

 以上『鉄道ピクトリアル』私鉄車輌めぐりを参考にさせていただきましたが、読めば読むほどこの時期、1960年代の京阪電車が面白くなってきましたね(笑) というわけで今日の写真は先日製作した1700型をこれまた先日完成した駅に並べてみました。 

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