京阪30型を塗装しました
毎度ご乗車ありがとうございます。
京阪30型を2輌同時に塗装しました。塗色は見慣れた一般色ですが、実在していた車輌とは言えあまりの小ささに違和感を覚えてしまいました(笑) 実物雑誌の写真を見て同型を作ろうと思ったのですが、実車に関する詳しい資料はなく、昔の『とれいん』誌に出ていた同型模型の製作記事を全面的に参考にさせていただきました(もっともこの記事を発表された方も屋根上は全くの想像で製作されたようですが……)。
モーターは前回の拙ブログに書いた通り、関水製小型動力ユニットを利用しますが、もう皆さんご承知のように台車が全然違うんですよね。でもこれはもうきれいさっぱり諦めて開き直って(?)一切手を加えずそのまま使用します。台車は黒なので走らせたら目立たないし気にならないはずです(笑) またトレーラーのほうはこれまた単純にGM製ブリル台車をはかせる予定です。
それから最後になりましたが、この30型は一部の車輌が四宮車庫火災での被災復旧時に車体が新製されています。こちらはドア間の窓が9つと少し車長が長いのですが、モデルは2輌ともオリジナルの車輌(ドア間窓8つ)をプロトタイプにしました。
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コメント
今年も宜しくお願いします!
投稿: マサちゃん | 2018年1月 9日 (火) 15時06分
マサちゃん様;
お久しぶりです。万年駆け出しのブログですが、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: 京洛電軌 | 2018年1月 9日 (火) 18時52分