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2018年9月

あれから40年

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 今から40年前の今日、京都の街から市電がなくなりました。もう京都でも市電を知っている人は少なくなって、市電の話ができなくなった(話をしてもわからない人が多くなった)のは時の流れとは言え寂しい限りです。

 当時の私も前年の河原町線、七条線廃止あたりから集中的に市電の撮影を続けてきました。そして全廃の夜は、烏丸車庫で最終の⑥と㉒の装飾電車(花電車ではありません。理由は後述します)を撮影した後、タクシーで京都駅へ先回りして折り返しの⑥を撮影しました。ただ当時の未熟さゆえにあまりいい写真は撮れませんでしたが……。

 ところで、今私は最後の市電を「花電車」ではなく「装飾電車」と書きましたが、実はこれには非常に悲しい理由があったんです。あまり書きたくない話ですが、市電の歴史を正しく残すためにもここでお話ししようと思います。

 実は全廃の一週間ぐらい前から交通局では造花や電飾などをつけた花電車を20輌程度走らせる計画を立てていました。赤字が極限に達していた市電でしたが、電飾にスポンサーなどをつけて、その広告収入で費用は賄えると考えていたようです。ところがその後市議会で「なくなる物に金をかけるのはもったいない」という批判が出て、花電車は中止になりました。それで結局は看板と花輪だけの装飾電車になったわけですが、考えてみればこの手の装飾は昔は選挙の前なんかにもつけられていましたからね……。

 長々と書いてしまいましたが、今後は消えた市電を模型で残していきたいと思っています。ちなみに現在、900型を製作しているのですが、詳細はまた追って発表します。

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遠い日の緑の電車

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 もう半世紀近く前になりますが、家族で琵琶湖へ行った時、三条通では見たことのない緑の電車が浜大津駅に入って行くのを見かけました。それが石山坂本線専用の350型であることはずっと後に知りましたが、当時は何とも奇妙に思えて、大津線の謎の電車として子供心に焼きついていました。

 と、昔の思い出はこれ位にして、現在その謎の電車――京阪350型を製作しています。模型化するのはあの頃のポール付、2輌編成で、現在1輌目の車体が塗装まで完了しています。これからポールをつけてモーターを入れますが、同時に2輌目の車体も少しずつ作り始めています。

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炎熱地獄 市電のレール曲がる

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 いつの間にか、今月末で京都市電が全廃されて40年になるんですね。そこで、と言う訳ではありませんが、久しぶりに京都市電の話をしてみたいと思います。

 昭和37年7月22日の京都市内は太平洋高気圧の影響で終日快晴に見舞われ、午後3時40分頃には最高気温が37.2℃と、当時としては史上2番目の暑さを記録しました。この時、市電河原町線の河原町五条~河原町正面間の北行き軌道はレール交換のため敷石が一時的に撤去されていました。それがこの暑さのせいで約10mにわたって5cmぐらい浮き上がって、さらにはくの字状に曲がってしまったんですね。 
 交通局の保線係が現場に駆け付けて、伸びたレールを約3cmずつ切断して応急修理をしましたが、市電は運転を見合わせることもなく、なんとくの字状になったレールの上を徐行運転で通過していたそうです。現代では全く考えられない話ですが、これによる事故は全くありませんでした。

 それから本題とは関係ありませんが、この昭和37年は四条通で阪急京都線の延長工事が行われていたため、祇園祭の山鉾巡行が中止になりました。そのため、当日の市電の部分運休はありませんでした。

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ダブルルーフの軽便市電

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 軽便市電にまた新たなバリエーションが加わることになりました。基本的な車体デザインは変わらないのですが、今回は初めてダブルルーフに挑戦してみました。まずは3mm厚バルサを削って下屋根を作り、その中央部に0.5mm厚のプラ板を4枚貼り合わせて二重屋根を表現しました。正直言って出来上がった車体は当初自分がイメージしていたものとは若干違うものになってしまいましたが、これはこれで良しとしています。
 モーターは関水製の2軸ユニットを使用して、単行専用の車輌に仕上げる予定です。また集電装置はポールにしようと考えています。

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京洛電気軌道30型

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 京洛電気軌道に新形式が登場しました。今回は単車で、形式は30型としました。モーターの関係でやや腰高なきらいはありますが、小レイアウトの街並みには合っていると思っています。集電装置はポールにするかビューゲルにするか迷いましたが、結局ビューゲルにしました。それにしてもこの30型、完成してから気づいたのですが、以前製作したボギー車の1200型と車長がほとんど変わらないんですよね。これにはちょっとびっくりしました。

 大型の路面電車や連結運転の市電もいいのですが、小レイアウトのような狭い街並みにはこんな単車のほうが似合っているように思います。モーターが確保できたら、さらにもう1輌、今度はポールカーを作ってみたいですね。

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単車を作っています

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 先頃地元の模型店で偶然鉄コレの2軸電動車用モーターを見つけたのをきっかけに、以前から作りたいと思っていた京洛電気軌道の単車を作り始めました。

 ベースになったのは京都市電の200型で、これを京洛電軌風にアレンジしてみました。具体的にはおへそライトをおでこライトにしたことや、ウィンドヘッダーをドア部分も含めて一直線にした(←そのほうが製作が容易なので)こと、さらに200型では上部にRがついている窓枠もい直線にした(←ウィンドヘッダーと同じ理由です)ことです。

 現在車体がほぼ完成していますが、単車とは言え意外に長くなったのに正直驚きました。もっとも以前製作したナンバー・テンが単車ながらあまりにも車長が短かったので、この車輌が標準的な単車の大きさかも知れませんが……。

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(元)阪神電車が完成しました

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毎度ご乗車ありがとうございます。

(元)阪神電車の京福デナ500型がようやく完成しました。今回意外に手間がかかったのは塗装でした。と言うのもこのデナ500型は貫通幌もツートンに塗り分けられているので、この部分はマスキングテープをつけず、全くのフリーハンドで塗装しました。モーターは鉄コレ用14m級で、先に作ったデナ21型やデナ5と共に高床車ですが軌道線の小レイアウトを快走しています。車番は特に理由はありませんがラストナンバーの510にしました。

 単行でも走れるデナ500型ですが、やっぱり相棒を作って、2連で走らせたいと思っています。とは言え他に作りたい車輌や作りかけの車輌もいろいろあるので、何時になることでしょうか……。

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秋の赤胴車の撮り歩き

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 阪神武庫川線の撮影に行って来ました。本日稼働していた編成は7868+7968、個人的には好きな片開きドアの車輌でした。阪神の赤胴車が残っているのはもうこの武庫川線だけですが、片開きドアの車輌はおそらくこの編成が唯一ではないでしょうか? 

 武庫川線は日中20分ヘッドと本数は少ないのですが、距離が短く一編成がピストン運転しているので、意外に頻繁に往来してるんですね。そのため短い時間でいろんな場所から撮影することが出来ました。中でも東鳴尾では先日の台風21号の被害と思われる倒木がまだ残っていたのが印象的でした。また駅間距離が短く、ロケハンしながら歩いているうちに隣の駅に着いてしまうため、全線にわたって撮影しましたが、電車に乗ったのはわずか2回だけでした。

 最後におまけの写真です。

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 武庫川線からの帰りに、梅田で阪急を少し撮影しました。いつの間にかこの昔ながらの阪急顔も少数派になってきたようです。京都線にはまだ残っているようでしたが、神戸線はもう皆無のように思えました。

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パンタをつけた軽便市電

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 軽便市電をこのほどさらに2輌増備しました。車体はこれまでのデハ20系と同じですが、集電装置をパンタグラフにしてみました。ポールやビューゲルもいいのですが、パンタグラフもこの軽便市電の車体に似合っていると思いました。形式はデハ80とデハ81で、デハ80がモーター付、デハ81がモーター無しです。モーターは鉄コレ用12m級を使用して、連結運転も可能です。現在は主に2連で運転していますが、さらに同型をもう2輌作って、デハ80型の4重連なんてのも迫力ありそうで面白いかなって考えています。

 

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努力賞をいただきました!

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 遅ればせながら報告させていただきますが、京洛電軌の小レイアウトが「第41回TMSレイアウトコンペ」で努力賞を受賞いたしました。はっきり言ってTMS誌上に掲載されている作品はどれもクオリティーが非常に高いので、うちの模型など端から相手にされないと思っていただけに嬉しさもひとしおでした。そして本日、記念の盾が届きましたが、思いの外立派な盾でこれは本当にいい記念になりました。

 ただTMS誌上には残念ながら京洛電気軌道の名称も写真も掲載されていません。そこで今日は特別に拙ブログ上で応募した写真の一部をご紹介したいと思います。

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