斬った貼ったでキハ20が板になりました
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ひと・まち交流館京都で開催されている「今昔写真から見える京都の変遷~市電の音が聞こえる風景と現在~」に行って来ました。市電の写真と同じ場所の現在の様子を定点対比した写真展でしたが、その中で個人的に興味を惹かれた写真についてお話ししたいと思います。
一つは千本北大路西側の渡り線を通過する⑳ぎおん行きの700型でした。⑳系統が千本北大路から西大路線へ向かう、つまり西へ行くことは知っていましたが、東行きの電停から出発していたとは初めて知りました。もともと千本北大路は西側にしか渡り線がなかったので、⑳系統が終点でどのように折り返していたのか気になっていたのが、ここで解消されました。
もう一つは七条大橋にさしかかる⑥京都駅行きの1821でした。これは私の目が悪いせいかも知れませんが、ワンマンカーを示す朱帯や、方向幕上のワンマンカーの表示がないように見えたんですね。1800型のツーマン車は確か烏丸には配属されなかったと思うのですが、やっぱり私の見間違いでしょうか……。
ともあれ今回の写真展を見て、また市電の模型を作りたくなってきました(笑)
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久しぶりに80系の編成を走らせてみました。個人的には旧型国電の中でもあまり関心のなかった同系ですが、気がつけばなんと二編成、18輌も製作していたんですね。この二編成を同時に走らせると、狭い運転場ですが結構迫力があって、やっぱり国鉄は長編成が似合うと改めて感じました。
旧型国電の長編成では70系と73系を所有していますが、やっぱり一編成だけでは何か物足りない。同型同士のすれ違い運転もやってみたい。これが先日の拙ブログの「気の長い計画」につながっているわけです。
最後におまけの写真です。
去年から製作してきたクモハ11系の10連です。実車ではこんな編成はありませんでしたが、模型では長編成を楽しんでいきたいと思っています。
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毎度ご乗車ありがとうございます。
先日、神戸の模型店に立ち寄ったら、GM製塗装済みキットが客車、旧型国電共に豊富に品揃えされていました。それを見て、元々購入しようとは思わなかったのですがクモハ73とクハ79のキットを買ってしまいました(笑) 以前から同系の10連をもう一編成欲しいと思っていたので、今回の購入はその第一歩でもありました。1月23日の拙ブログで書いた「気の長い計画」の一つですね。
この手のキットを手にするとすぐ作りたくなるのが私の悪いクセでして(笑)、早速2輌共車体を形にしてしまいました。塗装済みなので、窓ガラスは先に接着してから車体を組みました。ただ塗装済みと言っても、屋根と連結面のドアだけは新たに塗装した方がいいように思いました。
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久しぶりにSHOP KIHAさんのペーパーシートを製作することになりました。今回はキハ20で、現在製作中のキハ25の相棒にしようと思って購入しました。ペーパーシートは本日届いたばかりなので作り始めるのは明日以降になりますが、購入前からこのキハ20はモーター車にしようと考えていました。そしたらこのペーパーシートになんと鉄コレモーター用のスペーサーがついていたんですね。これは是非利用したいと思いました。
それからもう一つ。車体のペーパーシートを見ていたら、何故か前面が余分についていたんですね。ひょっとしてこれはもう1輌別の車輌を作ってねということなんでしょうか(笑) ともあれ、今回も斬った貼ったが楽しい作業になりそうです。
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毎度ご乗車ありがとうございます。
今年一番に作り始めたキユニ07が本日ようやく完成しました。車番はキユニ07 2で、当初の予定通りモーター無しで下まわりは適当にデッチ上げてあります(笑) とりあえずは既存のキハ17系や20系の編成の最後尾に増結させて運用する予定ですが、キハ04やキニ05なんかと組むのもいいかも知れませんね。
キユニの後を追いかけて、さらにディーゼルカーの製作を進めています。現在作っているのはキハ25で、1次車ながら首都圏色にしようと考えています。また去年購入してそのままになっていたキハ58の車体も手を加え始めました。今年に入ってから憑りつかれた(?)国鉄熱はまだ当分続きそうです。
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毎度ご乗車ありがとうございます。
「電車をたずねて」と題して京洛電気軌道のオリジナル車輌を紹介してきたシリーズも、今回が一応ラストになります。今日は単車を紹介します。
《10型》11,12
2510型を製作していた時、ふと同車をショーティにしたような車輌が欲しくなってこの2輌を作りました。集電装置は10がポール、11がビューゲルで、当初は2輌ともモーター無しの情景用でしたが、後に10は鉄コレ2軸電動車用モーターをつけて「豆電車ナンバー・テン」の愛称でレイアウトをちょこまかと走り回っています。
《10型》12
昔のTMS誌に出ていた瑞穂電軌のN電に刺激されて「とて簡」の古典電車を組んだものです。塗色を京洛電軌カラーにした以外はキットをストレートに組みました。京洛電軌としては異色の存在ですが、一般営業用として他の車輌と同じく通常運用に就いています。
《30型》32
先のナンバー・テンよりも現実的な(?)単車が欲しくなって製作しました。車体は京都市電の200型や300型をイメージして作りましたが、ヘッドライトは個人的な好みでおでこライトにしました。ボギー車よりも収容力が小さいので、小レイアウトをメインに走っています。
《今後の展望》
今作りたいと思っているのは連接車や永久連結車、例えば広島電鉄の2500型や2000型の京洛電軌版といった車輌ですね。また軽便市電で作った貨電も欲しいですし、現在一形式1輌の1100型、1700型、30型ももう1輌ずつ増備したいと考えています。その一方である日突然全くの新形式が登場するかも知れませんが(笑)、一つ言えるのは、京洛電気軌道のオリジナル車輌にワンマンカーが登場することは今後ともありません。
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毎度ご乗車ありがとうございます。
今日から2月。約1ケ月ぶりに「電車をたずねて」シリーズの続きを紹介したいと思います。
《750型》751
元京都市電700型で、短命だった実車を京洛電軌が譲り受け、後に冷房化したという想定で製作しました。外観は前面の通風孔を埋めて冷房を搭載し、集電装置をパンタにした他、塗色を京洛電軌カラーにしたぐらいで、市電時代の面影は十分に残っています。尚、本形式から京都市電からの譲渡車には元形式+50の番号をつけることになりました。
《1100型》1102
1500型の一つ前の世代の車輌という想定で製作しました。車体は京都市電の単車(200、300型)を大型化したようなスタイルで、1500型よりクラシカルな感じになるようにしてみました。とは言えポール集電の1500型に対してこの1100型はビューゲルですが(笑) でもこの車体にビューゲルは決してアンバランスではないと思いますが、どうでしょうか……。
《1700型》1701
1100型とは逆に、1500型の後継車として増備されたのが本形式です。車体は京都市電800型や900型を彷彿させますが、前面に傾斜がない上に通風孔や方向幕もなく、似て異なるスタイルになっています。1500型を近代化した姿を狙って製作しましたが、どうせならと冷房もつけてみました。集電装置はパンタグラフで、もちろん本形式もツーマン車です。
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