京阪特急復活論
毎度ご乗車ありがとうございます。
すでに皆さんご存知と思いますが、この10月から京阪の駅名が一部変更になります。「八幡市」が「石清水八幡宮」に、「深草」が「竜谷大前深草」にそれぞれ変わるのですが、今回の変更は先の神宮丸太町等と違っていいネーミングだと思います。
そこで提案なんですが、これを機に思い切って現在の特急と快速急行を廃止して、従来の急行を終日運転にしてはどうでしょうか? 八幡市と伏見稲荷に停車する急行を日中も運転することで、特に外国人観光客を取り込むことが出来ると思います。同時に祇園方面にも直結しているので、旅行者の利便性はJR奈良線よりはるかによくなるのは明白です。はっきり言って、現在の京阪の快速急行は果たして存在価値があるのか疑問ですし、特急も正直名前だけで実質的には急行と変わらないと思います。
それともう一つ、これは個人的には一番の希望なんですが、「洛洛」も終日運転していただきたいです。私のように京阪間直通利用が多い者にとって、現行のダイヤははっきり言ってめちゃ不便です(同じことが阪急京都線にも言えますが)。もっとも直通利用の需要はさほど多くないと思われますので、例えば急行10分、普通10分ヘッドに対して洛洛は20~30分ヘッドでいいと思います。また七条~京橋間ノンストップが難しいのなら、一時期あった「K特急」を復活させてもいいでしょう。ともあれ、かつての京阪特急の復活を望んでいるのは決して私一人ではないと思います。
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