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2019年11月

イブの夜のクリスマス・トラム

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 明日から12月、巷ではクリスマスムードが高まりつつありますが、今日はクリスマスにまつわる京都市電の話を書いてみたいと思います。

 昭和30年のクリスマス・イブの夜、京都市電では梅津線と稲荷線を除く全線で運転時間を午前2時頃まで延長しました。昭和30年12月22日付の京都新聞夕刊によりますと、当日の主要停留所の終電時刻は以下のようになっていました。

京都駅前(カッコ内は行先。以下同)
 東山線 1:15
 烏丸線 1:35
 大宮線 23:48(みぶ)
 河原町線 1:23(烏丸車庫) 1:30(銀閣寺)
 伏見線 1:15(中書島) 1:50(九条車庫)
 北野線 1:30

四条大宮
 東行き 1:13(百万遍)
 西行き 1:31(西大路四条)トロバス
 南行き 1:50(九条車庫)
 北行き 1:28(千本今出川)

四条河原町
 東行き 1:22(百万遍) 1:40(東山七条)
 西行き 1:18(千本今出川) 1:48(みぶ) 1:40(九条車庫)
 南行き 1:40(京都駅)
 北行き 1:18(千本北大路) 1:33(烏丸車庫) 1:40(銀閣寺)

烏丸車庫
 東行き 0:37(祇園) 1:17(百万遍) 1:39(高野)
 西行き 0:45(西大路七条) 1:39(千本今出川)
 南行き 0:52(内浜) 1:10(京都駅)

 この中で烏丸車庫南行きの0:52発は今出川経由の河原町線(下鴨線は未開通)、1:10発は烏丸線の時刻と思われます。また内浜は現在の七条河原町のことです。当時の各線の所要時間はわかりませんが、京都駅発1:15の中書島行きが折り返して九条車庫に入庫するのは午前2時をまわっていたのではないでしょうか。あと何故か京都駅前の西大路線の終発時刻が記載されていないのが気になるところです。ただこのクリスマス・トラム、なかなか粋な計らいだったと思いますが、実施されたのはこの年1回きりだったようで、後年の京都新聞にこのような計画が報道されることはありませんでした。

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市電の模型を公開します

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 突然ですが、明日11月28日(木)から12月1日(日)まで、京都市下京区の高瀬川・四季AIRに於いて「日本初の路面電車と高瀬舟が並走したまち」が開催されます。このイベントに、私が製作しました京都市電の模型と、現在製作中のレイアウトが展示されることになりました。展示される車輌は狭軌1型、300型、500型、600型、700型、800型、900型、1000型、1800型、2600型の10形式12輌です。いずれも万年ペーペーの腕前で作った車輌なのでお恥ずかしい限りですが、イベントのほうは昔の市電の写真や、明治時代の京都の名所図絵など貴重な資料に触れられる有意義な企画ですので、ぜひお越し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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京都市電1900型もリニューアルします

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 先の1800型に続いて、京都市電1900型のリニューアルにも着手しました。こちらも岩橋商会製のキットを組んだもので、できればツーマン仕様にしたいところなんですが、実車の1900型はツーマンになったことがないのでしょうがないですね(笑) 
 リニューアルと言っても塗装のハゲ落ちた箇所を塗り直した他、前面方向幕上にワンマンカーの表示を入れたぐらいで、1800型ほど手を入れなくて済みました。ただモーターが不調だったので、鉄コレの路面電車用に入れかえるつもりです。

 これが完成したら、京洛電気軌道有唯一のワンマンカーになります。でもだからと言って出番を減らしたりせずに、他の車輌と同様にレイアウトを走らせようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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斬った貼ったで湘南顔のキユニを作ります

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 突然ですが、このほど久しぶりにSHOP KIHAさんのペーパーシートを作ることになりました。今回はキユニ16、湘南顔のディーゼルカーです。荷物車ゆえに窓抜きが少なく、3日ぐらいで車体の形になりました。ペーパーシートではいつもやっていることですが、今回もバス窓のHゴムやウィンドシルなどは車体を箱にする前に取り付けました。ヘッドライトは爪楊枝で表現、ベンチレーターはGM製のパーツを利用しました。塗色は首都圏色にする予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和のレイアウトに植樹しました

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 令和のレイアウトに2本だけですが木を植えました。樹木は先日針金で作った幹と枝に細かくちぎったナイロンタワシをつけて製作しました。はっきり言って、製作方法そのものは実に簡単です。しかしながら、美的感覚といいますか、センスだけは非常に高度なものが必要なのを痛感しました。今回は2本だけ作って民家の裏庭と片隅のお稲荷さんに植えましたが、今一つ「樹木」という感じがしないんですよね。ストラクチャーもそうですが、樹木も自作にはまだまだ修行が足りないようです。

 さて、この令和のレイアウトもどうにかこうにか「レイアウト」と呼べるようになってきました。あと道路上に電停(安全地帯)を設置すればストラクチャーは揃いますし、人形などもそろそろ置いていこうと思っています。建設と並行して試運転もちょこちょこ始めており、年内には一応の「開通式」を挙行したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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掘り出し物の再生が完了しました

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 夏に神戸で購入した掘り出し物旧型国電4輌のうち、最後に残った2輌がこのほど生まれ変わりました。

 まずクハ68のほうは茶色に塗り替えて68036にしました。一応岡山ローカルの車輌ですが、特別な改造は一切していません(笑) そのため以前製作した京阪神緩行用の同型と一緒くたにして運用することもあるかと思います。それと台車は車輪の回転がよくなかったので新しくTR23にはき替えました。

 もい1輌のモハ70はスカ色に塗り替えて70032にしました。モーターも動くことは動いたのですが、将来12連になった時パワー不足になると思われたので今回はモーター無しで就役させました。モーター車についてはまた追々製作していく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和のレイアウト 樹木の製作に挑戦です

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 遂に樹木の製作を始めました。まず80mm程度に切った針金を6本1組にして幹の部分を束ねます。これを3束1組にして、先端を枝分かれさせていくという、昔ながらの作り方です。一見簡単なようにみえますが、実際やってみるとどうしても「木」という感じがしないんですね。昔のTMS誌に「最大のメリットは思いのままの形が作れることであり、その代償として多くの手間と、ある程度の造形感覚を要する」と書かれていましたが、全くその通りでしたね。手間がかかるのはいいのですが、造形感覚に関してはセンスのなさを痛感しました。

 とりあえず3本作って、幹の部分は茶色のビニールテープを巻きつけました。9mmゲージのサイズとしては幹が太すぎるような気がしないでもないのですが、ここはまあ良しとしましょう。これにナイロンタワシをつけると完成になるのですが、ここははっきり言ってある程度以上の造形感覚が必要になります。どんな風につけていけばいいか、昔のTMS誌の記事を読み返して現在検討中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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京洛電気軌道1400型(仮)

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 京洛電気軌道では更にまた新形式車輌の製作を進めています。前作の6050型とは違って、今回は全くのオリジナル車輌で、形式はまだ未定ですが1400型になるかと思われます。車体は戸袋窓が両端にあるという、これまでの京洛電軌車輌にはなかったスタイルですが、顔は1500型や2510型などと同じ京洛電軌の標準スタイルにしました。集電装置はビューゲルの予定で、救助網をつけてモーターを装着したら完成となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1824が1814で再生しました

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 京都市電1800型のリニューアル第一弾がこのほど完成しました。関水製小型動力ユニットを流用したので腰高ではありますが、救助網などもつけて「市電」らしくなったと思います。それに市販のキットを組んでいるので、フルスクラッチの他の車輌に比べて顔が全然違いますね(当たり前ですが……笑)車番は特別な理由はありませんが1824から1814に改番しました。また系統板は壬生車庫の⑩にしました。

 さて、実車のツーマン1800型ですが、幼少の頃四条線で見かけた記憶があります。当時はドアが前後の車輌ばかりだったせいか、この真ん中にドアがあって、さらに前面の姿も違う電車を見て子供心に「変な電車やな」って思ったのをうっすらと憶えています。また京都駅へ行った時など、丸物の前を同じような「変な市電」が走っていたのも憶えています。ちなみにその電車は前に「変なもの」(←連結器のことです)をつけていた記憶もあります。後にこれらの電車が市電の主流になるとは当時は思いもしませんでしたけどね(笑)

 話が脱線してしまいましたが、続いて1900型のリニューアルも早いうちに進めていく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和のレイアウトにバラストを撒きました

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 令和のレイアウトの専用軌道にバラストを撒きました。使ったのはモーリン製RストーンNo.464(ダークグレー)で、関水製ユニトラックと同じ色のバラストです。ただここも走行性を重視して軌道の内側にはあえて撒きませんでした。
 この専用軌道区間は東京都電の竪川通近辺の写真を見て作りたくなった風景で、道路の真ん中を専用軌道が通っています。京都市電では梅津線がこのような軌道だったように思います。1枚目の写真で線路際まで舗装が伸びているのは電停で、都電の竪川通停留所もこんな感じでした。両脇の電柱に停留所名を書いたホーロー看板をつけたらもっと雰囲気が出ると思います。

 さらに専用軌道右側のカーブ脇にはヒマワリを何本か植えました(4枚目の写真)。このヒマワリ、実は軽便レイアウトのために購入したHOサイズなんですが、気にしないで流用しました(笑) またレイアウトの左端には小さなお稲荷さんを設けてみました(5枚目の写真)。GM製キットのおまけパーツを利用して、このあと両側に樹木を植えたら感じが出ると思っています。
 で、樹木なんですが、今回はこれも自作してみようと考えています。幹と枝は針金で、葉はナイロンタワシで表現しようと、すでに材料は購入済みなんですが、どうなることやら……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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