2020年3月
軽便新時代の第一号が完成しました
毎度ご乗車ありがとうございます。
軽便新時代、と言いましても何が新しいのかさっぱり解りませんが(笑)久しぶりに京洛電軌右京線用のディーゼルカーを製作しました。形式はキハ201。2020年の軽便1輌目、という意味合いでこの形式にしました。今後製作する軽便車輌は車種にかかわらず追番にしていこうと思っています。ちなみに前の拙ブログで紹介しましたディーゼル機関車はDB202になる予定です。
さて、このキハ201ですが、14~5年前のアルモデルのカタログに出ていたイラストをベースに、自分の好みを取り入れて製作しました。ベンチレーターはGM製キットについているグロベンで、はっきり言って軽便らしくないのですが、予備が大量に残っていたので流用しました。こちらも在庫減らしのためにどんどん使っていくつもりです。モーターは鉄コレ用の12m級を使いました。
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令和のレイアウト本日開通!
毎度ご乗車ありがとうございます。
令和のレイアウトも本日ついに開通式を迎えることが出来ました。その一番電車に選ばれたのは京都市電695と1014で、本日午前9時10分、同時にゆっくりと併用軌道上の安全地帯を出発しました。続いて京都市電500型、700型、200型、300型、1900型、2600型や京洛電気軌道1300型、1400型、1500型、2200型などが入れ代り立ち代り走り回り、開通式を盛り上げてくれました。さらにゲスト(?)として京阪260型や京福デナ501型やデナ21型も登場、中でも実車では見られなかった京阪260型の4連が内回り線を軒先すれすれに走っていく姿は圧巻、というよりスリリングでした。最後は京都市電871と872の共演で開通式は無事終了しました。
開通といっても、これでレイアウトが「完成」したわけではありません。人形の配置や鉄橋部分など、手を入れていかねばならない箇所はいろいろあります。いずれ追々手をつけていこうとは思っていますが、新たな車輌製作など次の工作が息つく間もなく待ち構えております(笑)
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大相撲九条車庫場所?
毎度ご乗車ありがとうございます。
市電の車庫内にはどこも乗務員が勤務の合間に休憩できるスペースがあって、将棋や囲碁などができるようになってるのが一般的でした。これは乗務員の福利厚生の一環なんですが、九条車庫ではなんと相撲の土俵が設けられていました。
昭和31年9月13日付の京都新聞によりますと、この土俵は市交通局労働組合の発案で作られたもので、夏から秋にかけての期間限定ではありましたが四本柱やぐらを組んだ本格的な土俵だったようです。乗務員のレクリエーションだけでなく、地域の少年補導委員会などからも使用の申し込みがあるなどの盛況ぶりで、同記事には市電をバックに相撲を取る乗務員と、それを観戦する乗務員の写真が掲載されていました。車庫内に相撲の土俵を作るなんて、他に例を見ないアイデアですが、当時の乗務員にとってはいい運動不足解消になっていたと思います。
というわけで本日の写真ですが……
令和のレイアウトの試運転風景です。本文とは全く関係ない写真ですみません(笑)
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夏に向けて軽便新時代へ?
毎度ご乗車ありがとうございます。
何やら訳の分からないタイトルですが(笑)久しぶりに軽便車輌を作り始めました。これまでうちの軽便車輌は車体を鉄コレ用モーター12m級に合わせた「規格型車輌」っぽいものばかりでしたが、これからは大きさにとらわれず、自由な発想で作っていきたいと思っています。
そして現在製作中なのはディーゼルカーとディーゼル機関車で、いずれもペーパー製です。ディーゼル機関車は尾小屋鉄道のDC122をイメージした凸型で、モーターは関水製2軸動力ユニットを使用する予定です。ディーゼルカーははっきり言ってありふれたタイプの「軽便気動車」ですが、ヘッドライトは自分の好みでおでこライトにしました。これまで作ってきた軽便ディーゼルカーに比べるとやや大型で、もちろんモーター車として仕上げるつもりですが、モーターを何にするかは全く未定です。
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令和のレイアウト再建設~開通式に向けて最終調整です~
毎度ご乗車ありがとうございます。
令和のレイアウトの最後のストラクチャーとなるなんちゃって長屋(?)がこのほど完成しました。玄関の戸は全く似つかわしくないのですがGM製ストラクチャーキットについていた窓枠で適当にデッチ上げました(笑) また向かって左側の妻板も本来勝手口になるところをプラ板で埋めてしまいました。滅茶苦茶でいい加減なストラクチャーですが、この辺は表から見えないのでこれで良しとしています(笑)
さて、ストラクチャーも全て出揃い、試運転を行いながら線路状態なんかの最終チェックを始めています。何分道路が凸凹だらけなので、車輌によっては併用軌道上で台車が路面に当たって止まってしまうことがあるんですね。そんな箇所はねん土を削ったりして、どの車輌もスムーズに走行できるようにしています。また電柱や街灯などのアクセサリーもちょこちょこと設置しています。同時に開通式の一番電車を何にするかも考え始めています。京都市電にするか、京洛電軌オリジナル車輌にするか、はたまた京福電鉄か京阪大津線にするか、結構悩むところですが、肝心の開通式が何月何日になるかはまだ未定です(笑)
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令和のレイアウト再建設~試運転を始めました~
毎度ご乗車ありがとうございます。
令和のレイアウトも街づくりが概ね出来上がり、開通式に向けて試運転を始めました。今回は京洛電軌オリジナルの車輌ばかり走らせてみましたが、ほとんどの車輌が問題なく走行できました。ただ一部の車輌で、台車が併用軌道の盛り土に引っかかって走行不能になることがありましたので、その箇所はねん土を削って修正しました。続いて京都市電や京阪大津線、京福電鉄の車輌の試運転も行っていきます。開通式の日取りは未定ですが、今月中には挙行したいと考えています。
ところで、前回の拙ブログに書きました電車同士のケンカの解決方法ですが……。
それは双方が相手の電車に乗り換えることです。つまり電車はそのままバックすることになるわけですが、こうすればどちらも損することなく平和にケンカは治まります。もっとも、当時このような解決策が講じられていたかはわかりませんが……。
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