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市電復活計画私論

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 昨8月29日付の京都新聞にこんな記事が掲載されていました。
 40年以上も前に廃止された京都市電には、今なお復活計画が存在しているというもので、失敗に終わりましたが2007年に今出川通で実施された社会実験などが紹介されていました。
 京都に市電を復活させようという意見は、これまでもあちこちで出ていますし、私もあったらいいなと思う一人ですが、結論を先に言いますと、現状では市電の復活は100%不可能だと思います。

 市電復活やLRTの導入を唱える方々は、その長所として環境面や建設費用の安さ(地下鉄に比べて)などを挙げています。また前例として、広島電鉄の例がよく出されています。これらは全て正解ではあるのですが、広電の場合、地元警察が全面的にバックアップしているんですよね。古い話ですが、昭和40年代、広電の軌道敷内の車の通行が禁止された時、警察にマイカー族から抗議が殺到したそうです。しかしこれに対して警察は「だったら車に乗らず電車に乗れ」と一蹴したんですね。ところが京都の場合、市電の廃止に一番積極的だったのが警察でしたから、もう全く話にならないんですね。
 ですからもし本当に京都に市電を復活させようとするなら、一番に行政、特に警察の意識を変えることが必要だと思います。特に京都は全体的に道幅が狭いので、軌道を敷設したらその分車の通れるスペースが少なくなるのは明白です。だからどうしよう……というよりも、だったら車の方を締め出したらいいじゃないか、ぐらいの強気な姿勢がないと復活は無理でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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