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市電最後の新線区間?

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 久しぶりに京都市電の話をしてみたいと思います。
 市電の新線建設は、昭和33年9月16日に開通した北野紙屋川町~白梅町間が最後でした。さらにトロバスも含めますと、昭和37年5月1日開業の梅津~松尾橋間が最後の新規開通でした。
 しかしながらそれより後、昭和38年にもわずかですが新線が建設されていたことはあまり知られていないようです。
 それは塩小路高倉の東から南への分岐線、つまり河原町通から伏見線に直通できる線路でした。從来伏見線へは京都駅側からしか分岐線がなく、河原町線から伏見線へ直通する場合は京都駅まで行ってスイッチバックするしかなく、これが相当なロスタイムになってたんですね。そこでこの分岐線が建設されたのですが、距離にしてわずか数十メートルとはいえ、実質的にはこれが市電最後の新線になったといってもいいと思います。これにより、河原町二条~中書島を走っていた⑱系統は、昭和38年4月20日から京都駅を経由せず塩小路高倉から伏見線に直通するようになりました。ただこの新線、完成からわずか6年余りで廃止になってしまったのは何とも残念でした。

 写真はこの新線建設を報道した昭和38年3月8日付の京都新聞のコピーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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