京洛電軌オリジナル車輌

電車をたずねて~京洛電気軌道④~

毎度ご乗車ありがとうございます。

「電車をたずねて」と題して京洛電気軌道のオリジナル車輌を紹介してきたシリーズも、今回が一応ラストになります。今日は単車を紹介します。

10 11

《10型》11,12
 2510型を製作していた時、ふと同車をショーティにしたような車輌が欲しくなってこの2輌を作りました。集電装置は10がポール、11がビューゲルで、当初は2輌ともモーター無しの情景用でしたが、後に10は鉄コレ2軸電動車用モーターをつけて「豆電車ナンバー・テン」の愛称でレイアウトをちょこまかと走り回っています。

12

《10型》12
 昔のTMS誌に出ていた瑞穂電軌のN電に刺激されて「とて簡」の古典電車を組んだものです。塗色を京洛電軌カラーにした以外はキットをストレートに組みました。京洛電軌としては異色の存在ですが、一般営業用として他の車輌と同じく通常運用に就いています。

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《30型》32
 先のナンバー・テンよりも現実的な(?)単車が欲しくなって製作しました。車体は京都市電の200型や300型をイメージして作りましたが、ヘッドライトは個人的な好みでおでこライトにしました。ボギー車よりも収容力が小さいので、小レイアウトをメインに走っています。

《今後の展望》
 今作りたいと思っているのは連接車や永久連結車、例えば広島電鉄の2500型や2000型の京洛電軌版といった車輌ですね。また軽便市電で作った貨電も欲しいですし、現在一形式1輌の1100型、1700型、30型ももう1輌ずつ増備したいと考えています。その一方である日突然全くの新形式が登場するかも知れませんが(笑)、一つ言えるのは、京洛電気軌道のオリジナル車輌にワンマンカーが登場することは今後ともありません。


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電車をたずねて~京洛電気軌道③~

毎度ご乗車ありがとうございます。

 今日から2月。約1ケ月ぶりに「電車をたずねて」シリーズの続きを紹介したいと思います。

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《750型》751
 元京都市電700型で、短命だった実車を京洛電軌が譲り受け、後に冷房化したという想定で製作しました。外観は前面の通風孔を埋めて冷房を搭載し、集電装置をパンタにした他、塗色を京洛電軌カラーにしたぐらいで、市電時代の面影は十分に残っています。尚、本形式から京都市電からの譲渡車には元形式+50の番号をつけることになりました。

1102 

《1100型》1102
 1500型の一つ前の世代の車輌という想定で製作しました。車体は京都市電の単車(200、300型)を大型化したようなスタイルで、1500型よりクラシカルな感じになるようにしてみました。とは言えポール集電の1500型に対してこの1100型はビューゲルですが(笑) でもこの車体にビューゲルは決してアンバランスではないと思いますが、どうでしょうか……。

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《1700型》1701
 1100型とは逆に、1500型の後継車として増備されたのが本形式です。車体は京都市電800型や900型を彷彿させますが、前面に傾斜がない上に通風孔や方向幕もなく、似て異なるスタイルになっています。1500型を近代化した姿を狙って製作しましたが、どうせならと冷房もつけてみました。集電装置はパンタグラフで、もちろん本形式もツーマン車です。

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電車をたずねて~京洛電気軌道②~

毎度ご乗車ありがとうございます。

 昨日に引き続き、京洛電気軌道の現有車輌をご紹介したいと思います。

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《1200型》1201~1208
 1500型の窓を2コ減らした小型車です。小型の車輌が欲しくなって車体を作ったまではよかったのですが、完成してから鉄コレ用のモーターが入らないことがわかり、急遽関水製小型動力ユニットを使うことになりました。ところがここで同モーターでアーノルトカプラーによる連結運転が可能なのが判明、次々と増備を続けて現在は8輌と京洛電軌一番の大世帯となりました。
 集電装置は全てパンタグラフで、モーター車は1202、1205、1207、1208の4輌です。連結運転可能なので本来なら2200型となるべきなのですが、何故か形式は1200型のまま変更されませんでした。小型車ですが連結運転が出来る強みを活かして、多客時には2~4連で走っています。

2801 Img_0491

《2800型》2801
 連結運転の出来る中型車としてみにちゅあーとの「なつかしの電車」をベースにマイクロカプラー付で、さらに京洛電軌初の冷房車として製作しました。しかし2510型の項で述べた通り同カプラーによる連結運転が出来なくなったためトレーラーの製作は中止され、1形式1輌の車輌となりました。冷房付ですが左右非対称の車体は京洛電軌では不人気のようで、夏以外は出番が少ないです。

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《1300型》1301、1302
 京都市電514型を大型にしたような車輌で、当初は連結運転可能な2300型として製作しました。ところが2800型と同様、マイクロカプラーによる連結運転が不可能なのがわかったので、単行専用の救助網付でデビューしました。ちなみにこの車輌は京洛電気軌道の形式規定に従って1300型に変更しています。本形式は2800型と同様ツーマン車ながら冷房付で、歴史の歯車が狂わない限り実在し得ない車輌です。

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電車をたずねて~京洛電気軌道①~

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 拙ブログ開設以来、いろんな車輌を製作してきましたが、その中で京洛電軌オリジナルの車輌も一定の勢力を持つようになってきました。そこで今回から不定期連載で、京洛電軌の現有車輌を紹介したいと思います。尚、ここで紹介するのは軌道線の車輌だけで、軽便車輌に関しては別の機会に譲りたいと思います。また紹介する車輌は2019年1月1日現在の在籍車輌に限らせていただきます。

《車輌総説》 
 京洛電気軌道は京都市内とその周辺部に路線網を広げる標準軌間の軌道線です。車輌は全てツーマン車で、ワンマン化の予定は全くありません。
 形式は単車が2ケタ、ボギー車は4ケタの番号をつける規定になっています。京都市電ツーマン車との重複を避けるため、3ケタの形式はあえて欠番としています。またボギー車で連結運転ができるものは2000番台の形式をつけることになっていましたが、現在この規定は有名無実化しています。
 塗色は車体上半とドアが西武トニーベージュ、下半が緑2号、集電装置はポール、ビューゲル、パンタグラフと多岐にわたっています。

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《1500型》1505、1506
 京洛電気軌道の標準的スタイルとでも言うべき車輌で「どこにでもあった昔の市電」をイメージして製作しました。車体は南海大阪軌道線のモ205型を窓2コ分延長したようなスタイルで、集電装置はポールです。現在は1505と1506の2輌が在籍し、京洛電軌の主力車輌として走り回っています。

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《2510型》2511~2513
 阪堺電軌モ161型の京洛電軌版とでも言うべき大型3ドア車です。もともとマイクロカプラーによる連結運転を考えて、モーター付の2511とモーター無の2512を同時に製作しましたが、試運転でマイクロカプラーだと急カーブの通過が出来ないことがわかったため、やむなく単行専用になりました。しかしながら形式は2510型のまま変更しなかったため、総説で述べた形式規定は早くも崩れてしまうことになりました。その後増備した2513は最初からカプラー無しの救助網付きでデビューしました。また2512は今なおモーター無で、専ら情景用としてレイアウトに彩りを添えています。

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京洛電気軌道1700型

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 京洛電軌に新形式が登場しました。前回の拙ブログでも紹介しましたが、形式は予定通り1700型に決定しました。一応、1500型の後継車という想定ですが、特別大きなモデルチェンジはせず、これまで作ってきた「京洛電軌スタイル」みたいなものは残しました。塗色もトニーベージュに緑2号と、京洛電軌の標準色を踏襲しました。モーターは鉄コレの路面電車用を使用、救助網は例によってジオラマ用フェンスで表現しました。

 冷房の季節はまだまだ先ですが、車輌のほうは早速小レイアウトで運用に就いています。年が明けたら、この1700型をもう1輌増備したいと考えています。

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来年の、しかも夏を目指して

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 今から来年の夏の話をするのはいくら何でも気が早いかも知れませんが、その夏を見越して京洛電軌オリジナル車輌の製作を始めました。

 形式は1700型となる予定で、車体は1500型をやや近代的(?)にした感じになりました。出来上がってみると京都市電っぽい雰囲気になりましたが、別にそれを狙ったわけではありません(笑) ちなみに京都市電は前面にやや傾斜がありますが、京洛電軌のこの車輌には前面の傾斜はありません。近代的と言えばもう一つ、この車輌は冷房付で、これが夏を目指した所以なのであります。

 塗装をすると、ますます京都市電ぽくなってしまいましたね。でも京都市電が全廃されずに今日まで残っていたら、1800型や2600型なんかも冷房化されていたと思いますし、この模型のような車輌が存在していたかも知れませんね。それはともかく、製作中の1700型(仮称)はツーマン車です。

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京洛電気軌道30型

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 京洛電気軌道に新形式が登場しました。今回は単車で、形式は30型としました。モーターの関係でやや腰高なきらいはありますが、小レイアウトの街並みには合っていると思っています。集電装置はポールにするかビューゲルにするか迷いましたが、結局ビューゲルにしました。それにしてもこの30型、完成してから気づいたのですが、以前製作したボギー車の1200型と車長がほとんど変わらないんですよね。これにはちょっとびっくりしました。

 大型の路面電車や連結運転の市電もいいのですが、小レイアウトのような狭い街並みにはこんな単車のほうが似合っているように思います。モーターが確保できたら、さらにもう1輌、今度はポールカーを作ってみたいですね。

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単車を作っています

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 先頃地元の模型店で偶然鉄コレの2軸電動車用モーターを見つけたのをきっかけに、以前から作りたいと思っていた京洛電気軌道の単車を作り始めました。

 ベースになったのは京都市電の200型で、これを京洛電軌風にアレンジしてみました。具体的にはおへそライトをおでこライトにしたことや、ウィンドヘッダーをドア部分も含めて一直線にした(←そのほうが製作が容易なので)こと、さらに200型では上部にRがついている窓枠もい直線にした(←ウィンドヘッダーと同じ理由です)ことです。

 現在車体がほぼ完成していますが、単車とは言え意外に長くなったのに正直驚きました。もっとも以前製作したナンバー・テンが単車ながらあまりにも車長が短かったので、この車輌が標準的な単車の大きさかも知れませんが……。

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京洛電気軌道1100型

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 この夏、京洛電気軌道に新形式がデビューしました。すでに7月4日の拙ブログでも触れましたが、形式は当初の予定通り1100型になりました。実はこの1100型、車体は出来ていたのですがモーターがなかなか入手できず、製作の中断が続いていました。ところが先日、京都の模型店で中古品ですが鉄コレの路面電車用モーターを購入できてようやく完成の運びとなりました。もう嫌というほど拙ブログで言ってることですが、この鉄コレのモーターは利用価値が非常に高いので、全種常時安定供給していただきたいものです。

 さて、この1100型ですが、新形式とは言えクラシカルなスタイルで、夏のデビューとは言え冷房はありません(笑) またこれまでの京洛電軌オリジナルの車輌とは顔の感じも少し違いますが、小レイアウトの街並みにはすっかり溶け込んで快走しています。車番は1102にしました。さらに製作当初考えていた同型のポール仕様も改めて作りたいと思っており、もし完成したらポール仕様車が1101になりそうですが、これがいつ実現するかは現在のところ未定です。

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新形式を製作中です

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毎度ご乗車ありがとうございます。

 先月小レイアウトに廃車体の倉庫を設置した時、これと同型の単車を作りたくなりました。でも下まわりの関係で二の足を踏んでいたのですが、ボギー車なら何とかなるのではと思って、1輌作り始めました。

 車体は倉庫より窓2つ延長して、実物換算で11mぐらいになるかと思います。京都市電の200型や300型をやや大型にしてボギー化したような感じになりました。集電装置は最初ポールにするつもりでしたが、ビューゲルもなかなか似合うように思われたので変更しました。現在、上まわりはほぼ完成していて、後は救助網をつけて鉄コレ用モーターを装着するだけになっています。

 形式はまだ正式に決まったわけではありませんが、1100型になる見込みです。新形式と言っても特に新しい点もありませんし、はっきり言って何の変哲もない目立たない車輌です。でもこの特徴の無さが、京洛電気軌道の持ち味だと自負しています。

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